口臭でわかる体の病気
Freitag, 18. Dezember 2020
口臭が気にならない人はいないと思います。
たかが口臭、されど口臭。 匂いが強い食べ物を食べたとか、歯を磨くのを忘れたとかの原因で口が臭ってしまうのは仕方がないですね。
口臭の基本的治療は当然毎日の歯磨きです。歯間フロスを使って、歯の間の汚れもきれいに取り除きます。
あと舌が汚れていることも口臭の原因になります。黄色い色や白い色をしていたら汚れている証拠なので歯ブラシでこすらず舌磨き用の舌ブラシで優しく磨きます。
もちろん虫歯があったり、歯周病があったりと自覚している場合はすぐに歯医者へ行って治療してもらいましょう。
でも、口の中のケアをきちんとしているのにそれでも口臭が気になるという人は要注意です。
ひょっとしたら体に異変が起きている可能性も。
次のような口臭がすると体の中に何かしらの病気が隠れている場合があります。
血が混じったような匂いは歯周病
アンモニアのような匂いは肝臓や腎臓の病気
甘いアセトンのような匂いは糖尿病
肉が腐ったような匂いは胃や食堂、肺の病気
人間は生き物なので、体内では様々な代謝作用が働いています。口の中でも代謝はおこなわれているので、それによって匂いが発生するのは避けられません。
しかし少しでも気になるようであれば、早めに歯科医院や口腔外科を受信することをおすすめします。
その口臭はもしかすると命の危険に関わるサインかもしれないのです。